前回の投稿に引き続きまして、注目したサービスの紹介3発目(最後)です。
【3】アバターで遊ぶコミュニケーション「Amebaピグ」
最後にご紹介するのは、ちょっと今更感たっぷりなのですが、サイバーエージェントの「Amebaピグ」。私自身の食わず嫌いで今まで避けてきましたが、実際に触ってみたらイロイロな発見がありました。
できることは無限にあるので、ここでは機能の紹介ではなく、サービスから感じ取ったことについて触れてみたいと思います。
ちなみに上の画像、スロットの台に着いているのが岸で、それを見ているのが私です。まぁきもいとは思います。
良いと思ったところ、注目したところ
1.アバターコミュニケーションならではの遊び方
- 見た目である程度お互いがどんなヤツか、絡まなくても分かる(気がする)
- 喋りかけなくても、動きや表情で感情表現したり注意を引いたりできる(喜怒哀楽など)
- 初対面の相手にいきなり話しかけるのはハードルを感じるが、それを下げるために、「グッピグ」がある(指定した相手に「イイネ」って言うみたいなやつ)
- 喋りかける相手の選び方が独特(人が居るところに近づきつつ相手を指定せず話したり、相手を指定してヒソヒソ話をしたり、状況に応じて違和感無く選択できる)
- 人が集まっている場所が事前に分かるようになっている(ポツーンとならない)
- 写真を撮って「Amebaなう」に投稿できる(日記っぽい)
- お金を掛ければ、アバターやアクションをどんどんグレードアップでき、ピグ上でのアピールドが増していく(他人からかまってもらいやすくなる)
- お金を使うとイロイロ遊べるし自由に動ける。逆にお金がないとできることが限られている
- お金を持たずにゲーセンに行ったときの所在なさを思いだす
課題と思うところ、もう少し考えたいところ
1.アバターコミュニケーションのハードル
2.非課金ユーザを如何に課金ユーザに変えていくか
以上、Amebaピグの紹介でした。
1.アバターコミュニケーションのハードル
- 知らない人に声を掛けるのは、たとえアバターでも緊張する(その緊張をほぐす)
- 瞬発力が求められる
- まぁ、でもそれがアバターコミュニケーションの楽しいところだろ?と言われると返す言葉が無い
2.非課金ユーザを如何に課金ユーザに変えていくか
- 一番最初に課金するまでの精神的ハードルをどうやって下げられるか
- 友だち同士で出かけるとかだと、財布の紐が緩むのかも
以上、Amebaピグの紹介でした。
私自身はまだ5時間くらいしかプレイしていないのですが、なかなか奥が深そうなサービスです。もう少し触ってみたいと思います。
ということで、「福井が注目したサービスベスト3」を全3回に分けてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。(文章がつたなくて恐縮です)
これからも、燻鯛ブログでは、注目のサービスなどを紹介していきたいと思います。
これからも、燻鯛ブログでは、注目のサービスなどを紹介していきたいと思います。